ペアリングはどの指につける?左右で違う指が持つ意味とは

ペアリングをつける指は?

ペアリングはどの指につけることが多いのでしょう?定番なのは、「右手の薬指」です。結婚指輪を左手の薬指をつけるのは有名ですが、「左手の薬指は結婚指輪をはめるためにとっておきたい」などの理由から、右手の薬指につける人が多くなったようです。

ただ、これは決まりということではないので、お互いの好きな指につけても大丈夫です。

ちなみに各指にはそれぞれの指につける意味があり、この意味は右手と左手でも異なります。

左右の手とそれぞれの指が持つ意味とは

左手が持つ意味、右手が持つ意味

ペアリングだけではなく、アクセサリーは古来から呪術目的で使用されてきました。

古来より右手は「権力と権威の象徴」と言われています。右手は左脳とつながっていると言われ、言語や思考など論理的な思考や計算などに関わってきます。また、右手にはエネルギーを放出する力があるとされています。

一方、左手は「創造力や信頼の象徴」と言われています。左手は左脳とつながっていると言われ、イメージやひらめき、芸術などの、直感的な力と関わっています。左手にはエネルギーを吸収する力があります。

それぞれの指が持つ意味

右手と左手の各指が持つ意味は次のとおりになります。

【右手の指】
親指:リーダーシップ力がアップ。信頼が高まる。勇気や活力、行動力が与えられる。
人差し指:集中力が増しメンタルが強くなることで、仕事運が高まる。
中指:直観力や感性が高まる。適格な判断力が得られる。
薬指:心が落ち着く。感性が高まり芸術的な力が高まる。
小指:その人ならではの魅力を引き出す。相手に対して思いやりが高まり、優しくなれる。

【左手の指】
親指:信念を貫き、困難を超えていける力を得る。夢を実現していける。
人差し指:気持ちがポジティブになり、積極性がアップする。縁を繋ぐ。
中指:コミュニケーション能力が高まり、人間関係がうまくいく。
薬指:恋人や家族との絆を深める。家庭運や恋愛運がアップ。
小指:恋やチャンスを呼び寄せる。ふたりの絆を深める。

ペアリングをつける指が決まったら指輪のサイズを調べよう

ペアリングをつける指が決まったら、2人それぞれのリングサイズを測ってみましょう。測り方には2通りあります。

【リングサイズゲージを使う】
お手軽でフィット感まで確かめたいなら、「リングサイズゲージ」を利用するのが便利。一度購入すればリングサイズが変わったときなどに、測りなおすことができるので一つ持っておいてもよいかもしれません。

【ふせんを指に巻いて測る】
家にあるものでお手軽にリングサイズを測る方法として、ふせんを指に巻きつけて重なった部分にペンなどで印をつける方法があります。

このやり方のポイントは、関節部分が指の中で一番太くなっているので、親指は第一関節、人差し指・中指・薬指・小指は第二関節のところで測ることです。こうして測っておくことで、リングが入らなかったり、抜けなかったりすることを避けることができます。

カップルにおすすめのペアリング

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おわりに

ペアリングをどの指につけるのかということで、それぞれの指の持つ意味をご紹介してきました。プレゼントを贈るときの参考にしてくださいね。