冬のホットなイベントといえば、バレンタインデー。手作りチョコやプレゼントなど、自分ならではのバレンタインプランを考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?いろいろ考えて用意したチョコレートやプレゼントをさらに素敵に演出してくれるものといえば「ラッピング」。ジェイウェルでも、プレゼントに驚きや感動を加えるアイテムとしてラッピングは欠かせないと考えています。日本一難しいといわれているラッピングの有資格者であるスペシャリストが一つ一つ丁寧に行うスペシャルラッピングも、大変ご好評をいただいております。今回はそんなラッピングのスペシャリストである当社のスタッフが徹底レクチャー。比較的誰にでも簡単にできる「蛇腹折りの袋ラッピング」の方法をご紹介します。
プレゼント袋の口を蛇腹折りにしてラッピングすれば、とてもオシャレに仕上がります。
ただ一口に蛇腹折りといってもアレンジ方法はさまざま。大切な彼女や女性へのプレゼントのラッピングは、蛇腹折りを工夫して華やかさを意識してみてはいかがでしょうか。
今回は、蛇腹折りを上手に取り入れたステキなアレンジアイディアを紹介します。
基本の蛇腹折りをカンタンアレンジ

プレゼントを入れた袋の口を縦に蛇腹折りしていき、リボンやモールなどで留めるのが基本の蛇腹折り。キッチリとキレイな折り目の蛇腹折りや、ちょっとくしゅくしゅに崩した蛇腹折りなど、アレンジを楽しんでみましょう。プレゼントを入れる袋の口をギザギザや波型に切った状態で、蛇腹折りラッピングをしてみるのも可愛いです。
蛇腹折りを留める部分にフワフワの毛糸を使ってみたり、花飾りやビーズ飾りをあしらって装飾してみたりするのもおすすめです。
横向きの蛇腹折りにもチャレンジ
紙袋ラッピングで蛇腹折りをするのなら、縦に折り目を入れるのではなく、90度違う横方向に蛇腹折りするというアイディアもあります。
袋の口部分を横にまっすぐ細かく蛇腹折りしていき、ラッピングの中央部分には縦にぐるりとリボンを巻いて留めましょう。蛇腹折りの中央をホッチキスで留めるシンプルスタイルも良いですし、あえて中央ではなく端の方で留めて、大きな蛇腹と小さな蛇腹のバランスを楽しむのもステキです。プレゼントにリボンが乗っているような見た目になり、小さなお子さんへの贈り物にもおすすめです。
両端を蛇腹折りして「飴ちゃん」風に!
丸いものや柔らかいものを包むのなら、飴玉風のラッピングに仕上げるのもおすすめ。プレゼントに包装紙をぐるりと一周巻きつけたら、両端を蛇腹折りにしてそれぞれリボンやモールで固定しましょう。あえて中身が見えるように透明や半透明のラッピングペーパーを使ったり、何枚もの薄いラッピングペーパーをフワフワと重ねて使ったりするのもステキです。
ころんとキュートな三角ラッピング

封筒状になっているラッピング袋を使って、三角のフォルムが可愛いテトラバッグを作ってみましょう。まずはラッピング袋の口を中央で折り開くようにして、袋が三角すいの形になるよう整えます。この状態で口を蛇腹折りにしていき、ホッチキスやシールで留めましょう。あとは形を整え、シールやリボンを飾れば完成です。カンタンにできるのにちょっと珍しい仕上がりになる三角ラッピング、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
蛇腹折りを活用したラッピングアイディアはいろいろあります。
キュートなラッピングペーパーやリボンを用意して、蛇腹折りがアクセントになるラッピングテクニックをどんどん試してみてください。
大切な彼女や女性をプレゼントとラッピングの両方で喜ばせましょう。